来る11月23日に行われる「第10回ピアノ協奏曲の午後」に向け、スペシャルゲストとしてお迎えするニコライ・ホジャイノフ氏へ電話イタビューさせて頂きました。
2016年10月インタビュー
ニコライ・ホジャイノフ 電話インタビュー(抜粋)
質問:モーツァルトの協奏曲第21番についてお話しいただけますか?
モーツァルトの第21番は、人生を謳歌する生の喜び、花火の様な音楽です。明るく燦々と輝く太陽の様な心があたたまる音楽です。時には激しいリズムもあり、エネルギーに満ちた喜ばしい感覚に包まれます。皆様にもそのように感じていただけると思います。
(中略)
質問:日本にはあなたのファンがたくさんいます。メッセージを。
―また日本の皆さんと会えるのはとてもうれしいです。今から楽しみにしています。みなさんの温かい気持ちは、私にとっては大きな励み。日本のファンのみなさんは私にとって大きな誇りです。演奏会の後に手紙をいただくことがあります、また皆さんと交流する機会も。その熱い応援は私に自信をつけ、前進する大きな力になります。大切なファンのみなさんの前で演奏するときは、自分の心を開いて演奏しています。そんな私のピアノが、聴衆の皆さんの心に届けば、それは何よりの喜びです。そんな心の交流の時を、楽しみにしています。
インタビュー全文はこちら ⇒ ニコライ・ホジャイノフ氏インタビュー(全文)(pdf)